<DRUM_CANの知識>
2007/10/01 日記DRUM_CAN
DRUM CAN(ドラムカン)は、日本ビクターが以前生産していたコンパクトディスク|CDラジカセのシリーズ名。このシリーズはほぼ円筒形のデザインを持ち、重低音再生を重視し「バスチューブ構造」と呼ばれた独自のスピーカー構造を採用していた。また、乾電池駆動や別売のカーバッテリーコードを使用しての自動車の電源での使用も可能だった。しかし、CDラジカセそのものが大型になってしまったことで重量が増し、セッティングに時間がかかってしまうなどの理由からわずか2機種しか生産されなかったレアなモデルで、どちらもインターネットオークションやリサイクルショップでもなかなか見かけることができないほどである。歴代ラインナップ
:ドラムカンの初代モデル。本体両サイドに16cmのスーパーウーハーとバスレフポートを搭載。その分本体が重く、大きくなったため本体の持ち運びにはショルダーベルトを採用していた。スーパーウーハーはフルレンジスピーカーとは独立したアンプで駆動させ、スーパーウーハーとフルレンジスピーカーでそれぞれ音量を調整することができた。本体色はグレーだったが、後にスケルトンブルーに変更した限定モデルの「RV-X70LTD」が発売された。生産時期が初期では日本製、それ以降はインドネシア製へ変更された。内部設計がインドネシア製では若干変更され、パーツや回路がコストダウンされている。日本製モデルは数も少なく現在希少モデルとなっている。*RV-X55
:サイズはRV-X70より小さかったことから「DRUM CAN・mini」(ドラムカン・ミニ)という愛称がついていた。本体サイズが小さいため、重低音再生はスーパーウーハーを省略してバスレフポートのみとし、「アクティブ・ハイパーバス・プロ」(AHB PRO)という低音を強調して再生する回路を採用していた。本体の持ち運びにショルダーベルトを採用しているのはX70と共通。本体色はイエローとブルーの2色。
※これ以外にも、CDプレーヤー・ミニディスク|MDデッキを搭載しバスチューブ構造とスーパーウーハーを採用していたMDシステム「RD-MD5」が存在していたがドラムカンシリーズの一員だったかどうかは不明。関連項目
◆DRUM_CANについてピックアップ
ドラムカンの初代モデル。本体両サイドに16cmのスーパーウーハーとバスレフポートを搭載。その分本体が重く、大きくなったため本体の持ち運びにはショルダーベルトを採用していた。スーパーウーハーはフルレンジスピーカーとは独立したアンプで駆動させ、スーパーウーハーとフルレンジスピーカーでそれぞれ音量を調整することができた。本体色はグレーだったが、後にスケルトンブルー...